2020.02.16
背中のムダ毛自己処理方法について解説
背中の自己処理が難しい!どのようにすればいい?【解説】
一人暮らしをしている方であれば、背中に生えているムダ毛処理を誰かに頼むことはできません。
また、全身脱毛プランでクリニックやエステサロンに通っている方は、背中のムダ毛の事前シェービングで困っている人も多いのではないでしょうか?
無理矢理にカミソリ等で処理をすると、肌を傷付けてしまう原因になり兼ねません。
今回、「背中のムダ毛自己処理方法が分からない」といったお悩みを持たれている方に向けて、自己処理の方法についてまとめてみました。これから脱毛サロンに通う予定の方は、本記事を参考にしてみてください。
自宅でできる自己処理方法
自己処理方法で挙げられるものが「電気シェーバー」での方法です。しかし、背中だと処理がやりにくい上に、刃の向きによっては、肌を傷付けてしまうことも起きてしまいます。刃が肌にあたり、炎症を起こしてしまうリスクも考えられますよね。
そのため、背中の自己処理をする場合は、できるだけ簡単なおかつ、肌を傷付けない方法がおすすめです。
おすすめの手入れ方法
背中のムダ毛処理でおすすめしたいのが、除毛クリームでの処理方法。背中に塗って、時間を置いて、お風呂で洗い流せばいいだけなので、非常に簡単な処理方法と言えるでしょう。洗い流した後の背中は、綺麗にムダ毛が消えていきます。
脱毛サロンによっては施術前に処理してくれる?
ケース1:背中・うなじだけは例外として無料で剃ってくれる
自己処理が難しい部位を例外として、無料で剃ってくれる脱毛サロンはあります。ただし「できる限りの自己処理をしてきてください」と呼びかけているところが多いのが現状です。あまりにも剃り残しが多いと脱毛を断られる場合もあるようなので、自分でできる範囲行っていきましょう。
ケース2:有料で剃ってくれる
- ①シェービング代を支払えばどの部分でも処理を行ってくれる
- ②自己処理が難しい部位のみ有料で対応する
有料の場合、2パターン見受けられます。最近は圧倒的に②が多いようです。どのサロンもあまりシェービングサービスに対し、前向きではないことがわかります。
ケース3:特に例外的な対応はしていない
どの部位であっても例外的対応はしておらず、シェービングサービスはNGとしているサロンもあります。中にはサロンで販売している電気シェーバーを買って、自分でするというサロンもあるようなので、持参しておくのが無難かもしれませんね……。
脱毛時、背中にニキビがあったら?
背中は皮脂の分泌が多いことから、ニキビができやすいと言われています。脱毛する日までにニキビが治らなくて不安という方も多いと思いますが、レーザー脱毛も光脱毛も基本的にニキビができている場所には機械を当てません。ヤケドやトラブルが広がる危険があるからです。
すぐ消えるペンで印をつけるか保護シールを貼っての対応になりますので、安心してまかせるようにしましょう。あまりにも広範囲に肌荒れやニキビがある場合は断られるケースがあります。
注意点
除毛クリームによる処理は、綺麗且つ簡単にできる背中のムダ毛処理方法です。ただし、髪の毛に付着すると髪の毛も同様に溶けてしまうので、気を付ける必要があります。また、脱毛サロンによって、背中のムダ毛処理対応の有無が変わります。通う予定の脱毛サロンには、事前に確認をするようにしましょう。
まとめ
一人暮らしの方にとって、背中の自己処理は至難の業。そんな時にカミソリや電気シェーバーを使用した処理をすると、肌を傷付けてしまうことになり兼ねません。背中の自己処理をする場合、除毛クリームでのケアがおすすめです。
クリームを塗って、ある程度放置した後に洗い流せば綺麗にムダ毛が溶けていきます。十分に気を付けて除毛クリームを使うようにしましょう。
脱毛サロンは、背中のムダ毛処理対応可としているところが多いのが現状です。自身が通う脱毛サロンの背中のムダ毛処理対応のサービスが含まれているかは、事前に確認するようにしてください。