2021.11.08
ヒゲ脱毛は痛い?痛みを抑える方法&おすすめサロンを紹介
もくじ
ヒゲ脱毛の痛みが不安…。
「痛みが強い」とよく言われるヒゲ脱毛。「どれくらい痛いのか?」、「痛みを抑える方法ないのか?」と不安になり、ためらっている方もいるのではないでしょうか。
そこで、この記事では
- どのくらい痛いのか
- 痛みの理由
- 痛みを抑える方法
- 痛みの少ないサロン紹介
といった、痛みを軽減する方法を徹底解説していきます。
できるだけ痛みの少ないヒゲ脱毛を叶えましょう!
ヒゲ脱毛の痛みはどれくらい?
「料金」や「効果」と並んで、「痛み」もヒゲ脱毛をする上で気になる所ではないでしょうか。では実際にヒゲ脱毛をした人の「痛み」についての口コミを紹介していきます。
- 鼻下と唇の下はベッドから飛び上がりそうになる痛みでした。
- 針で刺されるような痛み。
- 静電気を強くしたような痛み、激痛ではないため余裕で耐えれた。
- 輪ゴムでパチンと弾くくらいの痛みでした。
このような鋭い痛みを感じる人が多いようです。
また、痛みの感じ方は肌質や肌色、毛量によって個人差があります。
痛み 強 | 痛み 中 | 痛み 低 | |
---|---|---|---|
肌色 | 黒い・日焼け肌 | 普通 | 色白 |
肌質 | 乾燥肌 | 普通 | しっとり肌 |
毛量 | 多い | 普通 | 少ない |
特に「日焼け」をしていて「乾燥肌」で「毛量が多い方」は痛みに注意が必要です。
痛みの感じやすい部位TOP3
一口にヒゲ脱毛といっても、皮膚の薄さや毛の濃さによって痛みに差が出てきます。
ではヒゲ脱毛の中でもっとも痛いと感じる部位はどこなのでしょうか。
第3位:頬・もみあげ
頬やもみあげは毛が薄く、他の部位と比べると痛みは感じにくいです。
エラが近いため、骨に刺激が伝わりやすく少し熱さを感じる程度です。
ただし、もみあげの毛が濃いという人は痛みを感じるでしょう。
第2位:あご・あご下
あごやあご下には濃くて太い毛が生えるため、痛みを感じやすいです。
また、脱毛範囲も広いため、施術時間が長くなります。
例えるなら、輪ゴムで強く弾くような痛みがずっと続いてる感覚が近いです。
第1位:鼻下
ヒゲ脱毛でダントツで痛いのが鼻下です。
鼻下は皮膚が薄いのにも関わらず、顔の中で特にヒゲが密集する部位です。
皮膚が薄い部分は神経が刺激され、痛みを感じやすくなります。
ただし、鼻下は脱毛範囲が狭く、施術時間は短いので我慢しやすい部位でもあります。
「施術方法別」痛みと効果の違い
現在ヒゲ脱毛の施術方法は3種類あり、それぞれの脱毛効果と痛みは比例します。あくまで目安ですが、施術方法別の痛みと効果の度合いをまとめてみました。
レーザー脱毛 | 美容電気脱毛 | 光脱毛 | |
---|---|---|---|
痛み | 強いが麻酔で軽減可能 | 強い | 弱い |
効果 | 永久脱毛 | 永久脱毛 | 減毛・抑毛 |
店舗 | クリニック | 脱毛サロン
クリニック |
脱毛サロン |
美容電気脱毛>レーザー脱毛>光脱毛の順で痛みが強いです。
効果が高い施術方法ほど、痛みが強いです。
しかし、医療機関で行われる「レーザー脱毛」は麻酔を使って痛みを軽減することができます。
一方、脱毛サロンで行われることが多い「美容電気脱毛」は医療行為である麻酔をすることができないため、注意が必要です。
ヒゲ脱毛の痛みをなるべく感じたくないなら光脱毛、多少痛くても効果の高さも重視したい人はレーザー脱毛がおすすめです。
ヒゲ脱毛はなぜ痛い?
ところで、なぜヒゲ脱毛は他の部位の脱毛より痛みが強いのでしょうか。
ヒゲはメラニン色素が多いから。
その最大の理由はヒゲはメラニン色素が豊富だからです。
基本的にレーザー脱毛は毛の黒いメラニン色素に反応するレーザーを照射して、熱を与えて毛根から破壊するというものです。そのため黒いメラニン色素が凝縮している部位ほどレーザーの反応もよくなり、痛みを強く感じるのです。
顔は皮膚が薄く、神経もたくさんある。
顔は他の部位より皮膚が薄く、刺激を感じやすいため、同じパワーの照射であっても他の部位より強く痛みを感じてしまいます。その上たくさんの神経も通っているので、腕や脚といった部位よりも強い痛みが発生します。
緊張するから。
ヒゲ脱毛を初めて受けるとき、痛みに不安を感じ、緊張する人が多いです。緊張すると力が入り、顔に神経が集中するため痛みを感じやすくなってしまいます。できるだけリラックスして緊張しすぎないようにしましょう。
ヒゲ脱毛の痛みを抑える方法。
多少の痛みは仕方ないとはいえ、できるだけ痛みを軽減したいですよね。
ではどうすれば痛みを抑えることができるのか、そのコツを解説していきます。
日焼けをしない。
日焼けをした肌は紫外線ダメージで火傷したような状態になっています。そのため肌が刺激に敏感になってしまい、普段より痛みを感じやすいです。
また、日焼けすると皮膚のメラニン色素が増えるので、ヒゲの黒さ+肌の黒さに脱毛機が反応して熱レーザーが強く反応してしまいます。
脱毛前は帽子をかぶったり、日焼け止めを塗ったりして、日焼けをしないように工夫しましょう。
普段から肌の保湿を心がける。
ヒゲ脱毛の痛みを軽減するためには、普段から保湿をしっかりとすることも大切です。
乾燥していると、肌のバリア機能が低下した状態になるので、脱毛機のレーザーが過剰に反応してしまい、痛みが増します。
また、乾燥した状態で脱毛すると、赤みなど肌トラブルにつながる可能性も高いです。
保湿をしっかりと行うことで、肌の水分量が保たれ脱毛による刺激を抑えてくれます。
普段から保湿をしっかり行うことを心がけるようにしましょう。
血行をよくしすぎない。
施術前は、血行よくしすぎないことが大切です。
血行が良いと血液の流れが良くなり、体温が上昇して、皮膚が乾燥しやすくなります。
特に飲酒や激しい運動、サウナなどは血行が良くなりやすいため、施術前後は控えるようにしましょう。
麻酔を使って施術する。
麻酔を使用することでヒゲ脱毛の痛みは大きく軽減することができます。
ただし、脱毛時に麻酔を使えるのは、クリニックで行われる医療脱毛のみになります。
使用される麻酔は、主に、笑気麻酔と麻酔クリームです。
笑気麻酔
亜酸化窒素と呼ばれるガスを鼻から吸い込む麻酔。
ガスを吸っている間は、お酒に酔っているような感覚になり、痛みを感じにくくなる。
麻酔クリーム
施術する部位に直接塗って、痛みをやわらげる麻酔。
脱毛の30分~1時間前から塗ることで徐々に感覚が鈍くなっていく。
笑気麻酔よりも効果が高いので、痛みに弱い方におすすめ。
ヒゲ脱毛の痛みに不安を感じている方は、麻酔の使用も検討してみてください。
痛みの少ないヒゲ脱毛はアダムワンがおすすめ
痛みの少ないヒゲ脱毛をしたいと考えている人はメンズサロン「アダムワン」のヒゲ脱毛がおすすめです。「アダムワン」では光脱毛を採用しているため、比較的痛みを感じにくいです。
さらに、照射部分を凍らせた「氷結脱毛」を行うことで、痛みをより軽減した脱毛を実現しています。
また、最先端脱毛マシン「クリアSP ef」を導入しており、従来機に比べ、脱毛時間を約3分の1に短縮することが可能なので、痛みに耐え続ける時間も少なく済みます。
効果が出なければ返金も可能なので、初めてのヒゲ脱毛は「アダムワン」をおすすめします。
まとめ
今回はヒゲ脱毛の痛みや痛みを抑える方法について解説していきました。
ヒゲは太く、濃いためメラニン色素が多く、また顔の皮膚は薄く、神経も多いため、刺激が強くなり、痛みが強くなってしまいます。
また脱毛方法によっても痛みと効果に違いがあり、痛みをなるべく感じたくないなら光脱毛、多少痛くても効果の高さも重視したい人はレーザー脱毛がおすすめです。
今回の記事で解説した保湿や紫外線対策を日頃から行って、できるだけ痛みの少ないヒゲ脱毛を実現しましょう!