2021.11.01
中学生でも脱毛サロンに通える?メリット・デメリット
もくじ
子どものうちからの脱毛について
脱毛は大人がするイメージがあるため、子供が脱毛するのは早いと思いがちですよね。
しかし、子供も同様に毛の悩みを持つ子もいます。
体毛で周りから、からかわれたり、気になって悩んでいるが恥ずかしくて言えない子もいると思います。そこで、今回は中学生のお子さんが脱毛サロンに通うメリット・デメリットを説明し、おすすめのサロンを紹介します。
体験者さんの声なども参考に、ぜひ中学生のうちから脱毛サロンに行くことを検討してみてください!
中学生はいつから脱毛してもいいの?
脱毛サロンには中学生のお子さんが通えるのか?安全なものなのか気になりますよね。 誤った方法で自己処理を行ってしまうと、子供の繊細な肌が傷付いてしまうことも不安になりますよね。
しかし、最近はキッズ脱毛など、小学校高学年から中学生以上を対象に施術を行っているサロンは多くあります。
実は小中学生の87.9%がムダ毛を気にしています。
そこで、サロンごとの脱毛が行える年齢をまとめてみました。
サロン | 年齢 |
---|---|
アドラーブル | 10歳以上 |
ディオーネ | 3歳以上 |
キレイモ | 年齢制限なし |
ミュゼ | 月経がはじまったら |
ジェニファーニューヨーク | 小学1年生から |
シースリー | 17歳以上 |
サロンによって異なりますが、最低3歳から脱毛を行うことができれば17歳以上のサロンもあります。また、ホルモンバランスや毛周期の関係から、月経がはじまった小学校高学年以上からの施術を勧めているサロンもあるようです。毛周期については、④の脱毛のデメリットにて詳しく述べます。
中学生のムダ毛の処理法
自宅でできる、ムダ毛の処理法をご紹介します。
- 1.除毛クリーム
- 2.毛抜き
- 3.カミソリ
- 4.電気シェーバー
- 5.家庭用脱毛器
自宅でできるムダ毛処理法について、以下に詳しく述べます。家で自己処理を行う際は、メリット・デメリットを参考にしてみてください。
1.除毛クリーム
除毛クリームは、除毛剤を毛が生えている部位に塗って5~10分おき、除毛剤が毛を溶かすのを待って洗い流す方法です。
効果は個人差はありますが、一週間ほど持続すると言われています。
しかし、除毛剤が肌に合わず荒れてしまうこともあるため、使用前に必ずパッチテストを行ってください。
2.毛抜き
毛抜きで抜くと根本から毛を処理できるため、カミソリなどで剃るよりも毛がない状態が長持ちします。しかし、毛抜きで無理やり毛を抜くと毛穴が強引に引っ張られ、肌が傷ついてしまうことがほとんどです。
傷ついた毛穴に細菌が入って毛嚢炎を引き起こしたり、埋没毛の原因にもなりえます。さらに毛根から毛を抜いてしまうと、毛周期が乱れてしまい、今後サロン脱毛や医療脱毛を行う際に、十分な効果が得られない可能性もあります。
肌への負担やリスクが大きい方法なので、あまり推奨されていない処理方法です。
3.カミソリ
カミソリはとても手軽な方法です。
しかし、カミソリは刃を直接肌にあてて剃るため、肌を傷つけやすく肌トラブルにつながる可能性が一番高いです。また継続して使用すると色素沈着のリスクが高まります。
特にお子さんのデリケートでやわらかい肌は、なをさら注意が必要ですし、お子さんが誤った利用方法をしてしまうと大きなけがにつながります。またカミソリでできた小さな怪我から黴菌が入り、吹き出物ができたケースもあるようです。
そのため使用する際は、大人の方がしてあげましょう。
4.電気シェーバー
電気シェーバーは電気を使用して根元から毛をカットするため、直接お肌に刃をあてません。そのため、肌に優しく安全に効率よく、ムダ毛を処理することができます。
また、より効率的に効果を得るためには、自分のニーズに合わせた電気シェーバーを選ぶことをおすすめします。顔の産毛が気になる人は、フェイスシェーバー。腕や足の毛が気になる人は全身用。敏感肌の方は、肌の負担が少ないものを使用するといいでしょう。
しかしながら、気軽に使用できるからこそ、使い方に注意が必要です。
①長い毛は使用する前に、必ず短く切っておくことです。
長いまま電気シェーバーを使用すると、毛が絡まり毛根から抜けてしまうことがあり、肌を傷付ける可能性があります。
また短く毛にあらかじめ切っておくことで、毛が見やすく、より安全に効率よく使用することができます。
②お肌に対して、垂直にシェーバーをあてること。
肌に垂直にあてることで、シェーバーの特性がうまく発揮できるため、きれいにムダ毛を処理することができます。
③シェーバーに破損がないか、古くなっていないか、確認する。
シェーバーの刃に破損があれば、必ず刃の交換や新品を購入してください。
シェーバーの刃は、電気で高速に動くため、破損をしていれば安全な電気シェーバーでも、肌を傷付ける可能性が高いです。
5.家庭用脱毛器
家庭用脱毛器は、脱毛サロンに通うのが難しい方や、忙しい毎日を送る方にぴったりの脱毛方法です。自宅で好きなときに脱毛できるため、とても人気です。家庭用脱毛器には大きく分けて「フラッシュ式脱毛器」と「レーザー式脱毛器」の2つがあります。それぞれのメリット・デメリット、そして家庭用脱毛器のメリット・デメリットを端的に紹介します。
「フラッシュ式脱毛器」
脱毛サロンと同じタイプ。一度に広範囲に光を当てやすい。
- メリット・・痛みが少ない。照射口が大きく幅広い範囲を処理できる。
- デメリット・・サロンよりも照射出力が控えめなため、すぐに脱毛の効果を感じるのは難しい。
「レーザー式脱毛器」
医療脱毛と同じタイプ。効果が出やすい。
- メリット・・フラッシュ式よりも効果が出やすい。ピンポイントで脱毛しやすい。
- デメリット・・痛みを感じやすい。顔やデリケートゾーンには使用できない。照射口が小さいため、全身を脱毛したいときは時間がかかる。
家庭用脱毛器のメリット
- 自分の好きな時に脱毛ができる
- 他人に体をみられることなくできる
- 脱毛器1台を購入するだけでいいので、経済的な負担が少ない。
家庭用脱毛器のデメリット
- 時間と手間がかかる。
- 使用方法をしっかり守らないと、肌にダメージを与える可能性がある。
- 手の届かないところは処理できない。
- 脱毛効果が緩やかであるということです。
自分で行う際は、しっかりと説明書を読み使用方法を守りましょう。また、使用後はしっかりと保湿を行いましょう。脱毛後の肌はとても乾燥しており、放置すると脱毛効果が薄れるだけでなく、肌トラブルにもつながります。
このように自宅でできる脱毛方法は多くありますが、子どもが親に相談せず一人でムダ毛処理を行い、怪我をしてしまうケースが多々あるようです。間違ったやり方をすると、肌バリアが傷つき炎症が起こる可能性が高いため、行う際は大人が教えてあげたり、代わりにしてあげましょう。
中学生のうちに脱毛をするメリット
- 1.毛穴が目立たない、きれいな肌になる。
- 2.早い段階で、ムダ毛の悩みがなくなる
- 3.自己処理のダメージを防ぐ
- 4.手間がなく効率的に脱毛できる
- 5.お得なプランを使用できる
脱毛サロンは、最低3歳から通えますが、中学生のうちに脱毛をしておくメリットについて、以下に詳しくご紹介いたします。
1.毛穴が目立たないきれいな肌になる
肌は、毛が生えてくることで毛穴も大きくなります。
そのため子どものうちから脱毛=毛が生えてくる前に処理をしておくことで、毛穴が目立たないきれいな肌になります。
これは、大人になってからは得られない大きなメリットです!
2.早い段階でムダ毛の悩みがなくなる
子どもも同様にムダ毛に悩む子も多いです。
子どもがムダ毛を気にし始めたきっかけとして1位「夏場に露出の多い服を着た時」2位「プールの授業」3位「友達と比べた時」が挙げられています。
水泳やバレエ、体操など体育の授業や習い事など、自分の意志で服装が決められないとき、ムダ毛が気になりコンプレックスを抱える子供がたくさんいます。
そのため早いうちに脱毛をすることによって、早く悩みが減り、ストレスなしで思いっきり楽しめるようになります。
3.自己処理のダメージを防ぐ
子どもの頃はメラニンの生成が活発で「黒ずみ」になりやすく自己流の処理でさらなるコンプレックスにつながることもあります。しかし脱毛サロンでは、レーザー式脱毛器を使用するサロンが多く、キッズ・ジュニア用脱毛器と大人用、部分別に使用する脱毛器が異なるため、肌に負担をかけません。そのため早いうちから、自己処理で起こるような、ダメージを防ぐことができ、大人になってもきれいな肌を保つことができます。
4.手間がなく効率的に脱毛できる
脱毛サロンで施術を受けると、自己処理をしなくて済みます。また自分では手が届かない場所も脱毛することができ、自己処理よりも効率的に脱毛をすることができます。
5.お得なプランを使用できる
子どもは大人よりも面積が少ないため、多くのサロンで大人よりもお得なプランを使用できます。そのため、早いうちから脱毛を行うことにより、お金の面でも効率的に脱毛を行うことができます。
中学生のうちに脱毛をするデメリット
- 1.永遠になくなるわけではない。
- 2.日焼けに注意する必要がある。
- 3.親の同意が必要
中学生のうちに脱毛をしておくデメリットについて、以下に詳しくご紹介いたします。
1.永遠になくなるわけではない
毛は毛周期(毛が生え変わる周期)により、脱毛をしても新しい毛が生えてくるため、永遠に毛がなくなるわけではございません。
毛には「成長期」「退行期」「休止期」があり、脱毛サロンでは、一番メラニン色素の多い「成長期」の毛に光を当てて脱毛を行います。つまり、全ての毛穴に足して脱毛効果を発揮するわけではないため、脱毛施術後も毛が生えてきてしまうのです。
また、毛には「性毛」と「無性毛」があり毛周期が異なり脱毛の効果が得られる期間が異なります。
- 「性毛」は、ワキやひげ、VIOや胸毛など、思春期になると生えてくる毛です。これらの部位の毛は、毛周期が長いため、脱毛完了には1年近くかかります。
- 「無性毛」は、髪の毛、眉毛、まつ毛、鼻の下の毛、手足の毛など、もともと生えていた毛のことです。比較的それらの部位の毛周期は短いため、脱毛効果は早く感じられます。
そのため子どものうちに脱毛を行い、毛がなくなっても、大人になってから新しい毛が生えてくるというのは普通のことなのです。
しかしながら、個人差はありますが、若いお肌は「毛周期」のサイクルが大人よりも早く、保湿力も高いためやわらかくて毛がスルスルと抜けやすいのです。
つまり若い方が、脱毛の効果が出やすい。そして全身の脱毛が完了すれば、将来にわたってキレイなお肌を保つことができます。
2.日焼けに注意する必要がある
日焼けとは、肌がやけどをしている同じ状態といえます。そのため、肌にダメージがある状態といえるため、その状態の肌に光をあてると、肌にダメージを与えやすいです。また光は黒いメラニン色素に反応するものなので、日焼けをするとお肌にも反応してしまい、火傷をするリスクが高まります。そのため日焼けには注意しましょう。
3.親の同意が必要
子どもの脱毛を行う際は、どこのサロンも親の同意書・承諾書が必要です。契約の際に親の同席が求められますが、難しければ同意書・承諾書のみで受けられるサロンもあります。今後のトラブル防止や、安心してお子様に脱毛サロンに通っていただくために、親御さんにも契約の内容や施術の内容について確認してもらったほうが安全です。
リーズナブルなサロンはどこ?痛くないの?安心安全な脱毛サロン紹介
アドラーブル
10歳から施術可能なアドラーブル。THR(サーモヒートリムーバー)というキッズ・ジュニア専用脱毛器を使用するため安全。THRは肌の表面ではなく、肌の内部に光を届けるため、痛みが少ない。肌ダメージも少ない。
リーズナブルな料金の全身脱毛コースに加えて、部位別にパーツを組み合わせて脱毛を行える。「気になる部位だけ脱毛したい」というお客様のご要望に合わせた脱毛施術も可能。
両脇一回1,500円。鼻下3,600円。全身脱毛3か所プラン6,700円。(両ワキ・ひじ下・ひざ下等の気になるパーツを全身から3ヶ所選べる。)全身脱毛(Vライン、鼻下)12,800円。アドラーブルの料金プランは、月額制・都度払いOK・いつでも辞められる・返金保証付き。
4週間に一回のペースで行うため、他店よりも2倍の速さで行うことができます。
ディオーネ
3歳から施術可能なディオーネ。こどものために開発された脱毛器使用するため、痛くない・寒くない・日焼けしてもOK。
全身脱毛コース12回分は年齢によって異なり、12~15歳は360,000円(税込396,000円)ですが、なんと11歳以下は1歳ごとに2万円お安くなります。そのため、3歳で脱毛を行うと、180,000円(税込198,000円)で、お子様が小さいころから脱毛を始めた場合お得なのです!またパーツごとの脱毛も行うことができます。
ジェニファーニューヨーク
JNYのFHR脱毛は痛みが少なく安全性に優れているため、大人より敏感な子供の肌にも安心。
全身・顔 6回:73,500円。12回140,000円 腕・脚・ワキ・鼻下 6回59,400円 12回106,920円※小学生の女児が対象で、アンダー25割・のりかえ割・ペア割・紹介割などの割引併用はできません。
しかし、ひざ下1回500円(税込)の体験脱毛プランがあり、カウンセリングで「手の甲」無料お試し体験実施中です!
キレイモ
年齢制限はなく中学生の方も施術可能なキレイモ。
19歳以下の方限定プラン初月無料、月々8690円のコース。母娘で来店された方のみの母娘割があり、どちらか一方が脱毛を受けるだけで最大20,000円OFF!
ミュゼ
ミュゼプラチナムは、年齢制限はありませんが、生理をむかえられ毎月順調に生理がきていることがご契約の条件です。
肌が敏感な方でも安心して脱毛ができる。肌に最も優しいとされるS.S.C方式の脱毛器を使用するため痛くない。肌が敏感なお子様でも安心して脱毛を行うことができる。お手入れ後は潤いのあるツルツル肌になる。
ミュゼは毎月ご新規限定で、格安キャンペーンを行っており、キャンペーンをうまく利用すれば、気になる場所をワンコインで脱毛できることもあります。そのためお子様のお駄賃で脱毛に通わられている方もいます。
体験者の声
キッズ・ジュニア脱毛を行った体験者のお子様とお母様の声を紹介します。
Aさん家族
お子様(13歳)
前までは毛深かったのに、今は腕や足がつるつるのピカピカなので脱毛してよかったなと思った。
お母様
中1の娘は幼稚園生の頃から毛深かった。周りの男の子や友達に毛深いを言われていることを知り悲しくなった。高1の娘は自己処理をして、毛穴が汚くなってたので早く脱毛させたかった。
Nさん家族
お子様(14歳)
やる前は気になっていたけど、やってからだんだん毛が薄くなっていて気にならなくなったのでやってよかったです。
お母様
私も子供のころに毛深くて悩んでいたので子どもに同じ思いをさせたくなかった。脱毛する前はすごく気にしていたけど、今はあまり気にせず楽しく脱毛できているみたいでよかった。もう少し早くからやっていてもよかったかな?とも思った。
Sさん家族
お子様(14歳)
肌がきれいになった。肌の色が明るくなった。
お母様
顔の毛が気になり始め、肌がきれいなうちに脱毛をさせたかった。毛穴が目立たなくなった。料金もお手頃で肌が荒れずに脱毛ができるのでよかった。
まとめ
中学生も大人と同様に毛の悩みを持っています。
多くのサロンで小さなお子様から脱毛を受けることができ、敏感なお肌でも、痛みやダメージを与えない脱毛を行うことができます。
中学生のうちから脱毛をすることには多くのメリットがあり、成人してから行うよりもリーズナブルな値段で利用でき、毛が生えてくる前に処理をするため、毛穴が目立たないきれいな肌になります。
お子様が親御さんに恥ずかしくて悩みを伝えられず、誤った方法で自己処理を行い、肌にダメージを与えてしまう前に、一度脱毛サロンにて、無料カウンセリングを受けてみては?