2021.06.18
アンダーヘア処理後の痒みはどのように対処すればいい?
アンダーヘア処理後のケアはどうしたらいい?悩む女性は要チェック!
VIO脱毛を検討中の女性
デリケートゾーンの自己処理をして数日後、肌の痒みに耐えられません……。
アンダーヘア処理後の肌にお悩みの女性
アンダーヘアをカミソリで剃った後、チクチクした痒みだけでなく、ブツブツができました。
カミソリや電気シェーバーでアンダーヘアのムダ毛処理をした後は、痒みに耐えられないという方は多いのではないでしょうか?肌が弱い方は、チクチクした痒みだけでなく、肌に炎症ができてしまった方もいらっしゃるでしょう。
デリケートゾーンは、身体の中でも、肌がかなり薄い部分。そのため、ムダ毛処理をした後は、化粧水や保湿クリームでのアフターケアがかなり重要なのです。
今回、アンダーヘア処理後の痒みに耐えられないという方に向けて、正しい処理方法についてお伝えしていきたいと思います。
アンダーヘア処理後に痒みを感じる理由とは?
陰毛を処理した後に、痒みを感じるという方は、正しくない処理方法で行われている可能性が高いです。誤った処理方法を正すだけで、痒みを抑えたり、肌トラブルから守ることもできます。
まずは、アンダーヘアの処理方法に誤りがないか確認していきましょう!
アンダーヘアの正しい処理方法を解説
- ①VIOの部分にシェービングフォームの泡を塗布
- ②カミソリ or 電気シェーバーで処理
- ③保湿クリームで処理後の肌をしっかりケア
アンダーヘアを処理する上で、必需品と言えるカミソリや電気シェーバー。また、お肌を守るためにも、シェービングクリームや、処理後の肌を整える保湿クリームでのケアも必要です。
特に保湿クリームでのケアは忘れがちという方が多いようです。本記事をきっかけに、必要備品を整えるようにしてくださいね。
アンダーヘア処理の注意事項
カミソリ・電気シェーバーを使用する際の注意点
カミソリや電気シェーバーを使用する際は、刃が少ないものではなく、3枚刃や5枚刃のモノを使用するようにしましょう。1枚刃だと、肌を傷付ける可能性が高く、処理後に炎症ができる原因になることも。
100円ショップやビジネスホテルのアメニティーとして用意されているようなカミソリで処理をすると、肌の痒みだけでなく、湿疹のような肌荒れになるので注意が必要です。
シェービングフォーム使用上の注意点
石鹸やボディーソープをシェービングフォーム代わりに使用されている方も少なくないはず。
ボディーソープや石鹸は、肌への刺激が強く、肌ダメージが大きいと言われています。アンダーヘアを処理する際は、専用のシェービングフォームでケアをするようにしましょう。
また、シェービングフォームであれば、何でもOK……!のように思うかもしれませんが、そんなこともありません。
シェービングフォームと言っても、肌への刺激が弱いものから強いものまであります。自分の肌と合う商品をアンダーヘアのケアに使用してくださいね。
化粧水や保湿クリームの注意点
シェービングフォームと同様に、化粧水や保湿クリームも肌に合ったものを選びましょう。今では、デリケートゾーン専用のスキンケアアイテムも販売されているので、処理後のお手入れとして活用してみてください。
【番外編】毛抜きの使用はNG!
処理後のチクチクが本当に嫌だという方は、毛抜きによる処理を始めようと思われる方もいらっしゃるでしょう。毛抜きをすると、抜くときの痛みが生じますが、カミソリや電気シェーバーと比べて、チクチクによる痛みや痒みから守ることができます。
しかし、毛抜きは永久脱毛ではありません。新しく毛が生えてきた時に、肌の中に毛が埋もれる「埋没毛」といった黒いブツブツが出来てしまう大きな原因となってしまうことも。毛抜きでのケアはしないようにしてくださいね。
まとめ
アンダーヘアの処理をカミソリや電気シェーバーで行う方はたくさんいらっしゃると思います。そして、その多くの方が、処理後にチクチクした痒みを感じるという方でしょう。肌が弱い方は、処理後の肌にブツブツができたという方も少なくないはず。
アンダーヘアの処理をする際、ついついやってしまいがちなのが、1枚刃のカミソリを使用していたり、シェービングフォームの変わりにボディーソープや石鹸を使用しているといったこと。また、処理後には欠かせない化粧水や保湿クリームでのケアができていない場合があります。
今回、ご紹介したアンダーヘアの正しい処理をすれば、処理後の肌の痒みや炎症から守ることができますよ!是非、本記事を参考に、アンダーヘアの処理に役立ててみてくださいね。