2020.11.03
脱毛前後のアルコール摂取はNG!飲酒による影響を解説
脱毛前と脱毛後のアルコール摂取について
脱毛サロンを予約していた日に、たまたま友人から飲みに誘われたという方は多いのではないでしょうか?
人によっては、「今日は、脱毛があるから飲みに行けない」と断れない方もいるでしょう。
実は、脱毛前後にアルコール摂取をすると、肌トラブルに繋がる可能性があります。
脱毛日は、飲酒は避けた方がいいと言われています。
今回、脱毛と飲酒の関係性等についてまとめたので、参考にしてみてください。
脱毛前後に飲酒を控えた方がいい理由
飲酒をすると、全身の血行が良くなるので、体温が上がる方がほとんどです。
全身の血行が良くなっている状態で脱毛すると、脱毛箇所の肌に「赤み」や「かゆみ」などが出てしまうので、肌に余計なダメージを与えてしまうことに。
人によっては、アルコール成分が速やかに吸収される方もいれば、時間が掛かる方もいらっしゃいますよね。
一般的には、脱毛前後の12時間は飲酒を控えるべきと言われています。
脱毛前や当日に飲酒した場合
「脱毛を予約していたのに、会社の上司から飲み会に誘われた……。」
断るのが苦手な方であれば、脱毛前に「一杯だけいいか……。」という方もいると思います。
仮に飲酒をしてしまった場合は、自己判断で脱毛サロンに行くのではなく、脱毛サロンのスタッフに必ず連絡して指示を仰ぐようにしましょう。
脱毛後に飲酒した場合
毎日、自宅でお酒を飲む習慣がある方は要注意。
脱毛が終わってから、うっかり12時間以内に飲酒をしてしまった場合もサロンに相談するようにしてください。
脱毛をすると、脱毛部位は熱を持っている状態です。
この状態でアルコールを摂取すると、肌に赤みが出たりして、肌が荒れるといったトラブルに繋がります。
飲酒した場合に起こる症状
赤みやかゆみ
脱毛で刺激を受けた肌は、軽い炎症が起きている状態です。
脱毛後に飲酒をすることで、血流が促されることで炎症が強くなるため、赤みやかゆみが起こる恐れがあります。
炎症を悪化させないためにも、脱毛後の飲酒は避けましょう。
また、炎症が強くなってかゆみが現れると、ひっかくことで施術部位が傷つく恐れもあります。
乾燥肌の状態で脱毛することに
アルコールを摂取すると、体内の水分が奪われていきます。
体内の水分が奪われることで、皮膚も乾燥してしまうことに。
乾燥した肌は、刺激を受けやすい状態です。
この状態で脱毛を行うと、光脱毛機から照射される光によって、肌トラブルに繋がります。
乾燥肌による肌トラブルを避けるために、脱毛機の照射レベルを下げてしまうことになるので、脱毛効果も半減してしまいます。
脱毛前後には飲酒をしないのがベストです。
どうしてもアルコールドリンクを飲みたい場合
ノンアルコールドリンク
予約が取りづらい脱毛サロンへ通っている方であれば、飲み会の予定が急に入ってしまうと、断りたいものですよね。
しかし、断りにくい性格や相手であれば、「NO」を言うのが難しいでしょう。
その場合は、ノンアルコールドリンクであれば、飲み会も楽しめて、脱毛サロンにも行くことができます。
飲み会の予定を変更
友人からのお誘いであれば、飲み会の予定を変更してもらうようにお願いするのも一つの手段です。
「先約があるので、今日はちょっと……。」と言えば、リスケもしやすいでしょう。
脱毛サロンの日程変更
急な会社の上司からのお誘いだと、どうしても断りにくいですよね。
この場合は、脱毛サロンの日程変更も考えてみましょう。
飲みに行ってから脱毛に行ってしまうと、肌トラブルになってしまうかもしれません。
キャンセル料が掛かる場合もあるので、予約をキャンセルする時は、予めサロンの規定を確認するようにしてください。
まとめ
脱毛サロンを予約していた日に限って、飲み会に誘われてしまったという経験は多いはず。
断るのが苦手な方だと、飲み会後に脱毛サロンに行くという方もいると思います。
しかし、脱毛前後の12時間は、飲酒NG。
飲酒前後に脱毛すると、肌トラブルになってしまう可能性があります。
これから脱毛サロンに通う方は、是非、本記事を参考にしてみてくださいね。