2020.03.30
なかなか聞けない!デリケートゾーンのケアってどうしてる?
日本ではなにかとタブー視されがちですが、海外ではデリケートゾーンのケアは当然のエチケット。
なかなか自分のデリケートゾーンをじっくり見る機会ってないんじゃないでしょうか。洗うときもボディソープ付けたボディタオルでさっと洗って終了!という方も多いかもしれません。ですがデリケートゾーンこそ丁寧にお手入れするべき場所なんですよ!
デリケートゾーンを丁寧にケアして、女性としての自信と魅力を底上げしちゃいましょう♡
デリケートゾーンの洗い方
デリケートゾーンの周辺はデーデルライン桿菌という乳酸菌が守ってくれています。洗浄力の強い石鹸で洗うとこの菌まで洗い流してしまうため、pHが調整された専用ソープで優しく洗うのがおすすめです。
デリケートゾーンこそ保湿が大事
お肌の潤いをとどめておく働きを果たしている角質層ですが、デリケートゾーンの皮膚には角質層をもたない部分も含まれています。
お風呂あがりはゴシゴシ擦らず、タオルでそっと水分を押さえるイメージでふき取りましょう。普段のお手洗いのときもそのイメージでふき取ると摩擦による乾燥・黒ずみを防げます。
水分をふき取ったら化粧水やジェルで保湿すると〇。こちらも専用のアイテムを使うことが望ましいです。
デリケートゾーンの皮膚はまぶたと同じくらい薄いです。粘膜が近い場所でもあるのでとにかく優しく扱うことを心がけてくださいね。
ムレ・ニオイが気になるときは?
生理のときや汗をかいたときなど、下着の中が蒸れて匂いが気になる……なんてことも多いですよね。そんなときはデリケートゾーン用のシートやミストでさっとケアできるアイテムがあると便利ですよ!
糖分の摂りすぎはデリケートゾーンのためにもNG
糖分を摂りすぎるとカンジダ菌が繁殖しやすい環境になってしまいます。甘いものの摂りすぎは控えましょう。
下着のあとがくっきりついていたら要注意
サイズの合わない下着をつけていると血液の流れを滞らせてしまい、さまざまな不調の原因に。自分に合ったサイズの下着を選びましょう。生地は肌に優しいシルクやコットンが最適。
デリケートゾーンをキレイに保つならVIO脱毛もおすすめ!
VIO脱毛でムダ毛がなくなるとその分ケアもしやすくなり、生理時や夏の不快なムレ・ニオイも軽減されます。
最近は全部の毛をなくしてしまう「ハイジニーナ」にするという方も増えてきましたが、日本で人気なのはVラインを自然に残してIOラインは無毛にする形。
デリケートゾーンのことを他人に言うのは少し気が引けるかもしれませんが、脱毛サロンのエステティシャンはその道のプロ。気になることはどんどん聞いて、理想のVIOを仕上げてくださいね♡