2019.12.24
脱毛を早く終えるコツは「いいお客さんになる」こと?!
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もくじ
マナーを守って気分良く脱毛サロンを利用しよう
脱毛サロンのスタッフさんだって人間です。態度のいいお客さんには気持ちよく対応ができますし、その逆もまたしかり。これは接客業経験者ならよく分かるのではないでしょうか。
プロなのであからさまに施術内容を変えたり対応を悪くしたりということはほぼありませんが、態度のいいお客さんにはより「丁寧に施術しよう」という気持ちも起こりやすいものです。
特別なことをする必要はありませんが、人として最低限のマナーは守って脱毛しましょう!
遅刻・キャンセルをしない
脱毛サロンの予約を入れた日は、遅刻や当日キャンセル・無断キャンセルをしないようにしましょう。
キャンセル料がかかったり施術1回分が消化されてしまったりといったペナルティがあることはもちろんですが、次の予約に影響が出てしまうためお店に迷惑が掛かります。
また、遅刻常習犯ともなると「○○さんか、また遅刻してくるんだろうな~……。」とやる気をなくされてしまうことも。
スタッフさんに気分良く施術をしてもらうためにも時間は守り、どうしても遅れたりキャンセルせざるをえない場合はかならず連絡しましょう。
準備に時間のかかる服装・メイクは避ける
たとえ時間通りにサロンについたとしても、着替えに時間がかかってなかなか施術に入れないと施術時間が短くなってしまい、せっかく予約をとったのに照射できない部位が出てきます。
また、遅れてしまった分が次の予約時間にずれ込んでしまうと当然あとのお客さんの迷惑にもなります。
着替えに時間のかかる服を着てきたり、顔脱毛の施術なのにしっかりバッチリウォータープルーフメイクしてきたり……といったことは自分のためにも人のためにもやめましょう。
脱毛当日は衛生面も注意
自分の体臭にはなかなか気づけないものです。
最低限、脱毛サロンで施術を受ける前日には必ずシャワーを浴びたり入浴して清潔にしておくようにしましょう。ジムでのトレーニングやランニング後の汗だく状態でサロンに行くのは言語道断です。
VIOやワキ・足の裏は要注意ポイント。特に夏はできれば家を出る前にシャワーを浴びたり、VIOはサロンに着いてから再度お手洗いのウォシュレットなどでキレイにしておくと◎!
自己処理は最低限しておく
脱毛の施術を受ける前には自己処理が必須。施術前にシェービングをスタッフさんが行ってくれるサロンも多いですが、シェービングに時間がかかるとその分照射にかけられる時間は短くなります。
無理して肌を傷つけても施術できなくなってしまうので、手の届く範囲だけでも極力キレイに自己処理してからサロンに行くようにしましょう。シェービング後の保湿も忘れずに!
化粧直しやヘアセットはパウダールームで
施術が終わったあと、サロンのスタッフさんは次にその施術ルームに入るお客さんのために掃除などの準備をしなくてはいけません。
焦る必要はありませんが、着替えをサクっと済ませて退室できるとスマートです。
たまに「施術ルーム内で化粧直しやヘアセットまで完璧にしてから出ていく」という方もいますが、専用のパウダールームがあればそちらを利用しましょう。
髪のうねりやハネがどうしても気になる!という方は帽子を活用するのもおすすめです。
気遣いは大事、でも無理はしなくてOK!
サロンにとって「良いお客さん」であるための気遣いは、スタッフさんに気持ちよく仕事をしてもらえて自分にも得になることばかりです。
……が、スタッフさんも客であるこちら側も人間です。人間同士合う合わないがあることは当然なので「あれ?」と思ったことがあれば無理して合わせる必要はありません。
このスタッフさん、ちょっと苦手かも……そんなときは?
サロンに通っていると、「たくさん話しかけてくれるけど、本当はゆっくりしたい」「ちょっと態度が冷たく感じる……」など、苦手なスタッフさんができてしまうこともあります。
「今日はあのスタッフさんじゃないと良いな~……」なんて我慢しながら通うのはストレスですよね。
そんなときは「ちょっと雰囲気が合わないかも」「他の人の施術も受けてみたい」といった感じで、「違う人にお願いしたい」ことをそれとなくお店に伝えてみましょう。
全身脱毛であれば1時間~2時間ものあいだほぼ裸の状態で施術してもらう相手ですから、信頼して任せられるスタッフさんにお願いするのが一番です。
予約とそのスタッフさんの出勤スケジュールと予約を合わせる必要がありますが、サロンによっては相性のいいスタッフさんを指名できることもありますので、通っているサロンに問い合わせてみてくださいね。