2017.08.25
妊娠中に脱毛してもいいの?気づかずに施術した時は?
もくじ
妊娠した時、脱毛サロンはどうしたらいい?
サロンやクリニックに通い始めてから、妊娠した場合、脱毛を続けてもいいのか、やめなければならないのか、また妊娠に気づかずに脱毛をしてしまったけど大丈夫なのか?など、いろいろと気にかかることが出てきます。
ズバリ!妊娠したら、脱毛することはできません。いったんストップしましょう。
妊娠に気づかずに施術してしまった!
妊娠中の脱毛はNGですが、妊娠に気づかずに施術を受けてしまったということもあり得ます。
サロンなどで行われる光脱毛やフラッシュ脱毛などは安全性が確認されていますので、おなかの赤ちゃんには影響がないとされています。たとえ気づかずに施術を受けていたとしても、問題はありません。あまり過敏になりすぎないようにしましょう。
妊娠初期は体調の変化が大きい
妊娠初期はつわりのある場合が多く、薬品の匂いなどにも敏感になる人がいます。できるだけ安静にしなければいけない時ですので、身体を第一にサロンやクリニックはお休みしましょう。
肌の状態が不安定になる
体が大きく変化しますので、肌も荒れやすくなったり、刺激に敏感になったりして、それまで大丈夫だった脱毛も、トラブルを起こすこともあります。
安定期になると、施術自体が大変になる
妊娠5ヶ月ぐらいになると、母体の体調は安定してきますが、お腹が大きくなってきますので、同じ姿勢を続けたり、長時間座ったりということが辛くなり、どうしても体に負担がかかります。無理な姿勢は母体にも赤ちゃんにも望ましくありません。
女性ホルモンが急変する
妊娠するとプロゲステロン(黄体ホルモン)という特有のホルモンの分泌が急増し、ムダ毛が濃くなります。今まで脱毛してきれいになったところに突然毛が生えてくることもあります。この状態では脱毛しても意味がないため、ストップした方がいいでしょう。
出産後1年ぐらいはお休みを
出産、授乳中もホルモンの分泌は盛んですから、授乳がほぼ落ち着く産後1年ぐらいまでは、肌のためにも、赤ちゃんのためにも脱毛はお休みです。
脱毛サロンによってお休みする期間は異なります。サロンに確認をしてみましょう。
休会、休止制度を利用
多くのサロンでは、妊娠した時には休会や休止扱いとなる制度を設けています。
妊娠がわかった時点でこれらの制度が適用されますので、まずはサロンに報告しましょう。また、サロンによって休会の期間なども違いますので、妊娠の可能性のある人は休会期間もあらかじめ調べておいてから契約する方が安心です。
ただし、休会はもちろん、解約もできないサロンもあります。妊娠はもちろんですが、どんな理由で中断しなければならないことが起こるかもしれません。契約の時に気をつけておきたいポイントです。
おすすめは無期限のサロン
サロンによっては、休会期間が最後の施術から5年以内とか、2年までなど、期間を区切っているところもあります。ただ、出産後、授乳が落ち着いた頃から再開といっても、なかなかゆっくりサロンに通う時間が取れないというのが現実。
少し子どもが大きくなってから再開したいという人も多いので、できれば無制限のところか、無条件で解約や再契約ができるところを選ぶことをおすすめします。
休止中のムダ毛の処理
妊娠中でもムダ毛は気になるものです。その際、カミソリや毛抜きはトラブル防止のためにも控えてください。抑毛ローションや石鹸などでも、成分によっては妊婦に刺激が強いものもあります。電気シェーバーでの処理がおすすめです。
家庭用脱毛器に関しても、胎児への影響があるという報告はありませんが、サロンがNGなので、同様に光脱毛で行う家庭用脱毛器も避けた方が安心です。ホルモンの関係で色素沈着が起こったり、痛みも強く感じることがあるかもしれません。
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