2017.06.04
VIO脱毛前にすべき自己処理は何をすればいい?
VIO脱毛を受ける前にすべきことは?
脱毛サロンでVIO脱毛コースを受ける前にすべきことは、徹底的な自己処理です。
この自己処理は、人によってやり方が変わるもの。一般的なのは、カミソリでのムダ毛処理ですが、肌への負担が大きいものになる自己処理方法と言われています。特にVIOになると、肌が薄く柔らかい部位にあたるので、埋没毛などの肌トラブルになってしまうことも。
今回、脱毛サロンでVIO脱毛を受ける前にすべき正しい自己処理方法についてまとめたので、是非、確認してみてください。
VIO脱毛とは
一般的に、アンダーヘアを脱毛処理することを指します。Vライン(ビキニライン)、Iライン(陰部の両側)、Oライン(ヒップ奥)の全ての部位の毛を指します。
無毛にすることをハイジニーナ脱毛とも呼ばれており、全て剃るだけでなく、形をデザインして整えたり、毛量を少なくすることもVIO脱毛に該当します。
VIO脱毛のメリット
- 水着や下着をキレイに着こなせる
- 生理中の不快感が軽減
- 自己処理による肌トラブルを防げる
VIO脱毛のメリットは、毛を処理することで水着や下着をキレイに着こなすことができます。また、生理中の不快感も軽減されるため、月経によるストレスも少ないものに。毛を脱毛することで、自己処理時に毛の絡まりがなくなるので、手間もかからないようになります。
VIO脱毛のデメリット
- 脱毛時の痛みが走る
- 施術中の恥ずかしさが気になる
VIO脱毛のデメリットは、脱毛する際に痛みが感じやすいといったところでしょう。肌が薄く、柔らかい部分なので、施術時の刺激で痛みを感じやすいのがデメリットです。また、施術時の恥ずかしさも気になりますよね。
事前処理をしなければならない理由
他の部位と同じくVIO脱毛を受ける前にも、シェービング(自己処理)が必要です。
これは、毛が伸びたままだと、フラッシュやレーザーが過剰に反応してしまいやすくなるからです。シェービングをしていないと、光脱毛から照射される光によって毛先に熱が溜まり、肌に触れることで火傷等のリスクが高くなります。また、毛根まで熱が伝わらず、脱毛効果が落ちてしまうことも理由に挙げられます。
VIO脱毛の前にすべき自己処理方法解説
VIO脱毛前にすべき自己処理のやり方は、電気シェーバーでの処理です。電気シェーバーであれば、カミソリよりも肌への負担を和らげることができます。
眉用はさみでカットしてから電気シェーバーを使用
VIOは眉用はさみでカットしてから電気シェーバーを使用しましょう。長い毛の状態で電気シェーバーでの処理を行うと、肌に大きな負担が掛かるため、肌トラブルになってしまうことも考えられます。
I・Oラインの自己処理は粘膜を傷つけないように注意
I・Oラインの自己処理は、粘膜を傷つけないようにしましょう。処理をする際は、鏡を見ながら行うようにしてください。基本的に、電気シェーバーのヘッドは、I・Oラインの粘膜部分に対してサイズが大きい為、慎重に処理することが重要です。
デザイン型の脱毛ならデザインに合わせた自己処理をする
全ての毛を処理するハイジニーナや、V型や卵型、ハート型などにデザインする脱毛方法がたくさんあります。脱毛でデザインする場合、最初の2~3回は全ての毛を自己処理し、その後はデザインに合わせて処理するようにしましょう。
ハイジニーナの場合は全剃り
剃り残しと粘膜を傷つけることに注意しながら自己処理してください。脱毛サロンによっては、自己処理が難しいOラインに限り処理が可能の場合も。通う予定の脱毛サロンの処理範囲を確認しておくことが重要です。
誤った自己処理方法
誤った自己処理方法は、カミソリや毛抜きなどでの自己処理です。肌を傷付ける原因になってしまう可能性が高く、埋没毛などの肌トラブルとなることも。後々、後悔することになりかねないので、必ず電気シェーバーを用いた自己処理をするようにしてください。
まとめ
VIO脱毛前には自己処理を必ずしないといけません。
自己処理しないといけない理由は、光脱毛機から照射される光の熱が毛先に集まり、肌に触れると火傷の危険性があるからです。また、処理は必ず電気シェーバーを用いたもので行いましょう。カミソリや毛抜き等は肌トラブルに繋がることもあるので、後々、後悔する原因にもなります。
電気シェーバーで用いた自己処理においても、ハイジニーナにするのか、デザイン型にするのかといったことに違いがあるので、目的に合わせた自己処理をするようにしてください。