2018.04.25
読まずにサインはトラブルの元!フェイシャルエステの禁止・禁忌事項

ちゃんと確認してサインしてる?禁忌事項
エステサロンにおいての禁忌事項は、サロン側で【施術をお断りさせていただくことがある方】としている事前の予防線です。
ユーザーを守るためでもあります。
エステサロンに限らず、ネイルサロンなどの美容サロンで「こちらを読んでご承諾していただけましたらご署名お願いします」と書類を出されたことありませんか?
書類には、施術を受ける上での注意事項が記載されていたはずです。流し読み程度でサインしちゃった!という方は意外と多いのではないでしょうか。
今回はフェイシャルエステにおける禁忌事項についてです!
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フェイシャルエステでよくある禁忌事項3つ!
持病のある方・体調の悪い方・感染症の疑いがある方
心臓疾患、高血圧症などの持病やインフルエンザなどをはじめとした感染症の疑いがある方、体調の悪い方の施術はほとんどのエステサロンで禁止されています。
妊娠中の方、薬を服用中の方への対応はサロンによって差があります。
妊娠中の方は安定期に入った後、主治医の許可があればOKとしているところも多い印象です。
サロンによっては「2カ月以上生理が来ていない方もご遠慮ください」としているところも。妊娠の疑いがあるのはもちろん、ホルモンバランスが乱れている可能性が高いからです。
これは決して厳しいことではありません。
体調に不安がある場合、妊娠・感染症の疑いがある場合はフェイシャルエステではなく、病院へ!
飲酒されている方
当日はもちろん「前日飲みすぎてしまった」「まだ体にお酒が残っている」など、二日酔いの方も施術をお断りされる場合が多いです。
自分では大丈夫と思ってもアルコールの残っている身体はいつもとコンディションが違います。また、受けた直後の飲酒も控えましょう。血行が良くなっているので普段よりお酒が回りやすいためです。
皮膚にトラブルがある方
これはサロンによって対応にかなり差がありますが、かゆみやただれ、日焼けのある方は状態によって施術を受けられないという場合が多いようです。
花粉症の症状がひどい方も注意が必要ですね。
上記以外にも、細かく禁忌事項を定めているサロンが多いです。
サロンによって違うのでひとつひとつしっかり確認して
取り扱っているメニューによっても禁忌事項が違います。たとえばピーリングなどは通常のフェイシャルエステより禁忌事項が多いです。
禁忌事項はよく読んでから署名しましょう。
不明点があれば遠慮なくサロンスタッフに訊ねて不安を解消してください。
サロンのホームページからも確認できることがほとんどです。事前に確認しておくと当日無駄足にならず、安心して出かけられますね。
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