2020.02.19
脱毛前後のへアカラーはOK?
脱毛前後のヘアカラーは問題無し?脱毛効果が落ちる?
脱毛前後にヘアカラーをすると、肌が炎症してしまうといった肌トラブルに繋がる可能性が高くなります。今回、脱毛前後のヘアカラーは避けた方が良い理由を解説していきます。
脱毛施術前のヘアカラーがNG行為である理由
ヘアカラーをすると刺激の強い染料によって、肌がヒリヒリして痛いと感じる方もいます。同じように、脱毛時も光の強い刺激を感じます。
顔脱毛プランなど、頭皮に近い部分でカラー剤によりダメージを受けた肌に脱毛の照射がされる可能性があります。そのため、脱毛前のヘアカラーは避けることが重要です。
湿疹や肌荒れになりやすい
酷い場合は、湿疹やニキビといった肌が荒れてしまうことも考えられます。ヘアカラーの染料に含まれる成分は、皮膚に対する刺激が強く、脱毛前に使用すると敏感な状態を引き起こします。
敏感な状態で光脱毛機から照射される光が皮膚に当たると、湿疹や肌荒れを引き起こしやすくなります。
首から下の脱毛ならヘアカラーはOK?
「全身脱毛なら関係ない」と思われている方は多いのではないでしょうか?美容院でも、自身でヘアカラーをする場合でも、シャワーで染料をお湯で落とす際に身体に付着してしまうことも考えられます。
染料が身体に付着し、刺激を与えた状態で脱毛をすると、肌トラブルに繋がってしまうことが考えられます。
脱毛後はOK?いつヘアカラーしてもいい?
脱毛前にヘアカラーを考えている場合、1週間以上前に済ませておくようにしてください。
脱毛後にヘアカラーを考えている方であれば、肌の状態が落ち着く1週間~2週間後が最適でしょう。肌のバリア機能が回復し、ヘアカラーをしても痛みが感じにくい状態になっています。肌トラブルにもなりにくいタイミングとも言われています。
注意点
脱毛をする場合、ヘアカラーのタイミングを無料カウンセリング時や体験コースで確認するようにしてください。入会する脱毛サロンによって、ヘアカラーをしてもよいタイミングが異なる場合があるので、事前にチェックしておきましょう。
まとめ
脱毛をするなら、髪の毛も同じように染めたいと思う方は多いでしょう。しかし、脱毛時に湿疹などの肌トラブルを引き起こすことにもなり兼ねません。
脱毛を行う際、基本的にヘアカラーは同じタイミングで行わないのがベスト。ヘアカラーをする場合は、脱毛の1週間~2週間前に済ませるようにしましょう。通う予定の脱毛サロンに、ヘアカラーをしてもよいタイミングについて確認すると安全です。