Iラインに黒ずみがあるとVIO脱毛ができないって本当!?対策も調べました!

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Iラインに黒ずみがあるとVIO脱毛ができないって本当!?

身だしなみとしてのVIO脱毛が人気を集めています。
こまめにアンダーヘアを処理しなくてもすっきりした見た目を保てるだけでなく、デリケートゾーンにまつわるトラブルへの対策としても効果的。
VIO脱毛にトライする人は年々増加しており、かなりメジャーなものとして知られるようになってきました。
しかし、VIO脱毛に興味があってもなかなか踏み切れない……という人は多いのでは。
その理由のひとつとしてよく聞かれるのが「Iラインの黒ずみ」。
脱毛サロンやクリニックでの脱毛には、メラニン色素など黒いものに反応するレーザーや特殊な光を使った脱毛器が使われています。
そのため、「黒ずみがあると断られてしまうのでは」「照射の時に痛いのでは」と考える人がたくさんいます。
脱毛時でなくても、パートナーがいることから黒ずみを何とかしたい人もいるはず。
しかし、デリケートゾーンのお悩みということもあってなかなか周りには相談しづらいですよね。
今回はIラインの黒ずみとVIO脱毛の関係性や、今ある黒ずみを少しでも薄くするための対策についてお話します。

Iラインの黒ずみがあると脱毛はできない?

結論から言うと、Iラインの黒ずみが原因でVIO脱毛の処置ができない、というケースはあまりありません。
だからと言って「黒ずみの状態にかかわらずどんな人でも脱毛ができる」というわけでもありません。
医療機関のレーザー脱毛にしてもサロンの光脱毛にしても、黒ずみくらいの薄さではさほど問題ないレベルだといわれています。

どんな場合はNGなの?

黒ずみの範囲が広かったり、色が濃すぎたりする場合には、痛みややけどにつながる可能性があるため脱毛を断られてしまうケースがあります。
また、サロンやクリニックによって取り扱う脱毛器の機種が異なります。
黒ずみの度合いによって脱毛器の設定を強くできず、望むような脱毛効果が見込めないこともあり得ます。
心配であれば、初回カウンセリング時に相談するのが○。
特に医療機関ではない脱毛サロンは皮膚トラブルにすぐ対応できないため、専門家に慎重な判断をしてもらうのがお互いのためです。

VIO脱毛で黒ずみ改善、美白Iラインに!?

VIO脱毛はIラインの黒ずみ改善にもつながるおすすめのケア方法!
黒ずみ発生のメカニズムを知ると、その理由もわかりますよ。

自己処理や摩擦が原因に

Iラインの黒ずみを生む理由が「メラニン色素」。
メラニン色素は加齢やホルモンバランスの乱れのほか、「外部からの刺激」によって肌細胞を守るために生成されます。
Iラインの場合であれば、カミソリなどを使った自己処理や下着、スキニーなどによる摩擦が刺激とみなされ、メラニン色素が生成されやすくなってしまいます。
また、ストレスや不規則な生活などで新陳代謝の仕組み(ターンオーバー)が乱れることも原因。
正常なターンオーバーであればメラニン色素は沈着せずに排泄されていくものなのですが、ターンオーバーに乱れがあると排泄されず色素沈着につながってしまいます。

VIO脱毛でダメージを伴うケアはストップ

VIO脱毛でIラインの黒ずみが治る理由は、ズバリ「自己処理が必要なくなった」から。
カミソリなどを直接肌に当てることがなくなり、肌への刺激が減ったことで黒ずみの改善につながっていると考えられます。
刺激で新たにできる黒ずみがなく、かつ正常なターンオーバーによって自然と黒ずみが薄れたということですね。

レーザー脱毛、光脱毛と美白効果

レーザー脱毛や光脱毛の仕組み自体に美白効果はありません。
「VIO脱毛で黒ずみが治った」と言うより、「脱毛により摩擦が減って色素沈着が薄れた」という表現が正しいのです。
サロンの施術でデリケートゾーンの黒ずみを改善したい!ということであれば、別途用意している黒ずみケア専用コースを申し込む必要があります。
また、クリニックにおいて黒ずみ治療を実施していることも。
脱毛と同時進行できるコースも多いので、希望するのであれば美白コースの有無も含めて脱毛サービスを比較検討してみましょう。

脱毛で逆に黒ずみが!?

ご紹介してきたものと逆のケースとして、VIO脱毛をしたことでIラインの黒ずみが気になるようになった……という声も耳にします。
実のところ、これは脱毛が黒ずみに影響したのではありません。
黒ずみが目立つようになったのは、脱毛で邪魔なアンダーヘアがなくなり色素沈着のようすが見えやすくなったことが原因
摩擦を減らし次に紹介するようなケアを続けていけば、ターンオーバーにより黒ずみは薄れます。

日頃のケアで黒ずみを除去

日頃のケアで黒ずみを除去脱毛の直接的なハードルにはならなかったとしても、Iラインの黒ずみはなるべく薄くしてしまいたいもの。
ここからは、黒ずみを薄くするための知識について解説します。

黒ずみケアは意識改革から

気になるIラインの黒ずみケア方法は以下の通り。
実は、毎日の生活の中で意識してできることもご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

  • 専用美白クリームを使う
  • 普段の服装や下着を変える
  • カミソリでのムダ毛処理はやめる
  • メラニン色素を抑えるビタミンを取る
専用美白クリームを使う

デリケートゾーン用の美白クリームはたくさん売られています。
有名どころでは「デリケートゾーンの黒ずみ専用」とピンポイントなイビサビューティー「イビサクリーム」などがありますね。
デリケートゾーンに使いたいので、天然由来の美白成分を配合した製品を購入するのがベスト。
乾燥も刺激のひとつなので、美白しながら保湿効果も見込めるとうれしいですね。
アルコールを含むなど刺激性のものはやめましょう
即効性を期待するというよりは毎日こまめに使い続けて様子を見るのが○です。

普段の服装や下着を変える

締め付けの強い服や化学繊維の下着はデリケートゾーンの摩擦につながります。
ゆるやかなボトムス、綿やシルクなどの天然繊維で肌に優しい下着に変えて摩擦を防ぎましょう。
ボトムスであればワイドパンツや締め付け感のないスカート、下着であればシルクや綿がおすすめです。

カミソリでのムダ毛処理はやめる

ご説明してきた通り、カミソリでのムダ毛処理は肌ダメージによるメラニン色素の生成につながります!
黒ずみを気にするならやめましょう。

メラニン色素を抑えるビタミンを取る

美容と言えばビタミンCというイメージが強いですね。
ビタミンCにはメラニン色素の生成を抑え、色素沈着をやわらげてくれる効果もあります。
いちごやパプリカなど食べ物から取り入れる方法と、ビタミンC誘導体クリームや原液を塗ることでビタミンCを行き渡らせる方法があります。
サプリメントも売られているので、自分に合った方法で適度にビタミンCを接種しましょう。

特殊なケアという選択肢も

深刻なお悩みであれば、美容皮膚科で治療を受けるという方法もあります。
ケミカルピーリングや美容レーザー、美容点滴など選択肢も複数。
さらにメラニン色素の合成を阻止するハイドロキノンや、メラニンを減らす働きのあるトラネキサム酸など、医師の管理下でないと購入が難しい薬品を使ったケアが可能です。

黒ずみの悩みで脱毛サロンを選ぶなら?

VIOへの施術なら、医療機関でのレーザー脱毛か脱毛サロンでの光脱毛がおすすめです。
いずれもメリット、デメリットがあるため、きちんと比較検討をして申し込むサロンを決めるのがベストアンサー。

  • 医療用レーザー脱毛
  • サロンなどの光脱毛

医療用レーザー脱毛

「美容外科」「クリニック」と名乗れる医療機関にのみ使用が認められる、脱毛効果の高いレーザー機器を使った脱毛方法です。

メリット
  • 高い脱毛効果が期待できる
  • 高出力なので通院回数も少なく、通う期間が短くて済む
  • 1回で広範囲の脱毛ができる
  • 毛の量が多い人、太いVIOも効果を実感しやすい
  • 厚生労働省の認可が下りた医療機器を使うので安心して施術が受けられる
  • 万が一の肌トラブルにも医師がすぐに対応し治療できる
デメリット
  • VIOではとりわけ痛みを感じやすい
  • 自費負担の医療行為なので、1回あたりの料金が比較的高い
  • やけどなど肌トラブルの可能性あり
  • 紫外線や日焼けへの注意が必要

サロン施術による光脱毛

メラニン色素に反応する特殊な光を肌に浴びせ、ムダ毛を成長させる機能に作用します。
レーザー脱毛よりも出力が低く、刺激が弱いです。

メリット
  • 痛みを感じにくいので継続しやすい
  • 店舗が多く、選択肢が豊富で選びやすい
  • 医療脱毛と比べると価格が安い
デメリット
  • 低出力なので脱毛完了までに時間がかかる
  • 医療機関ではなく、肌トラブルにすぐ対応できない
  • サロンの人気度によっては予約が取りづらい
  • 現在皮膚から見えている成長途中の毛にしか効果がない

比較検討のポイントは?

サロンやクリニックを決める時に抑えておきたいのは、以下のようなポイントです。

  • 通いやすいか?
  • ニーズに合ったコースがあるか?
通いやすいか?

費用やお店の場所、予約のしやすさなど、自分のライフスタイルに合わせた利用ができるサロンでないと、そもそも続けられません!
肌トラブルを抱えていて悪化が不安……という人であれば、診察やお薬の処方をすぐに行ってもらえるクリニックでの脱毛がベター。
「仕事帰りに寄りたい」「とにかく安いところが良い」など、自分が脱毛に求めるものをハッキリさせましょう

ニーズに合ったコースがあるか?

VIO脱毛であれば、Vラインのアンダーケアを希望する形に整えてくれるか?といった選び方もありますね。
また、VIOを含んだ全身脱毛を行いたいケースや、VIOの他特定の部分をセットで脱毛したいケースもあるはず。
自分が脱毛処理したい場所に対応しているかを踏まえて選ぶことが、後悔を生まないための秘訣です。

Iラインの黒ずみがあっても大丈夫!VIO脱毛で悩み解消

Iラインの色素沈着が気になるせいでVIO脱毛に踏み切れない場合でも、まずはサロンに出向いてみることが大切。
カウンセリングをしっかり行えば、自分のケースに合った脱毛処理をしてもらえますよ。
ただ思い立ったら予約!ではなく、いくつかのサービスを徹底的に比較したうえで自分が一番通いやすいと思えるところを見つけることが大切です。
口コミや関連サイトの情報も集めながら、サロンを選んでみてくださいね。

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